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2019年度メンタルヘルス研修 アンケート集計結果

京都工場保健会のメンタルへルス研修

2015年12月よりストレスチェック制度が施行され、各事業場においてはこれまで以上に従業員のメンタルヘルスケアへの対策が求められていますが、年を追うごとに職場の環境改善に取り組んでおられる事業所様が増え、皆様工夫を凝らしておられるように感じられます。弊会は2001年よりストレスチェックを活用しさまざまな企業・団体において支援を行ってまいりました。それらの支援経験を踏まえ、各事業者様のご要望に即した職場改善プログラムをご提供させていただいております。また、セルフケア研修やラインケア研修などその他の研修も充実したラインナップを揃えております。
弊会の取り組みが皆様の更なる発展の一助になることを切に願い、なお一層の研鑽を重ねて参ります。

メンタルヘルス教育研修プログラム

実施件数:190件
アンケート回答者数:4448名

理解度:89%

有益度:84%

満足度:80%

分析対象:2019年4月~2020年3月の期間において当会臨床心理士が講師を担当した全メンタルへルス研修(計190回)のうち、当会指定アンケートを活用した研修会の参加者から回収した4,448名分のアンケート。


・相談のコツが参考になりました。何を相手が求めているのかを考えることが重要だと思いました。
・瞑想は少し興味深かったです。家でもやってみようと思いました。
・ストレス解消の行動に結果を求める必要がないことが印象に残った。
・アンガーマネジメント。怒りのピークや「べき」の境界線の話は興味深かったです。
・マインドフルネス。少しの時間でもゆっくり落ちついた時間をとるのは心の整理にもなると思いました。
・職場の強みに注目する事、自部門の問題でなく会社全体のシステム要因に対する対策が必要だと思いました。
・「相補的交流」を基本にして、コミュニケーションを行うことの重要性が大変参考になりました。
・承認(肯定・ほめる)と叱責のポイントが参考になりました。
・仕事についてどのような時にやりがいを感じるか。という言葉が印象に残った。