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第17回日本外来精神医療学会

当会臨床心理士が学会発表を行いました。

第17回日本外来精神医療学会
「外来精神医療の歴史と今」
~しっかり検証、はんなり連携~

会 期:2017年6月10日(土)~11日(日)
会 場:龍谷大学深草キャンパス
大会長:杉本 二郎 先生((医)あけぼの会 杉本医院からすまメンタルクリニック)
副大会長:須賀 英道 先生(龍谷大学)中嶋 章作 先生(京都精神科医会 会長)

■シンポジウム3:ストレスチェック制度の高ストレス者対応における多職種連携

座 長:森口 次郎 先生(当会 産業保健推進本部)、 鍵本 伸明 先生(ナンバかぎもとメンタルクリニック)

-1:産業医の専門性から考える産業保健専門職による役割分担と連携
竹田 透 先生(労働衛生コンサルタント事務所オークス)
-2:精神科医の専門性から考える産業保健専門職による役割分担と連携
鍵本 伸明 先生(ナンバかぎもとメンタルクリニック)
-3:ストレスチェック制度 ~実施と今後の課題について
今川 かおる 先生(オムロン株式会社 グローバル人財本部健康管理センタ)
-4:外部機関の心理職による高ストレス者対応
水本 正志(当会 御池メンタルサポートセンター 臨床心理士)
内容:ストレスチェック制度における多職種連携をテーマとした本シンポジウムにおいて、ストレスチェック制度上の心理職の活動範囲、高ストレス者選定のための補足的面談の実施事例を紹介し、多職種の中での心理職の役割について述べました。

一般演題(ポスター発表):
A事業所におけるストレスチェック集団分析結果を活用した職場環境改善の取り組みについて
内田 陽之(当会 御池メンタルサポートセンター 臨床心理士)
内容:ストレスチェック制度の主な目的である、メンタルヘルス不調の未然防止(一次予防)について、A事業所の事例をもとに、ストレスチェック集団分析の活用方法を紹介し、管理職にとって集団分析結果を活用した職場環境改善を推進しやすくするためのポイントの検討を行いました。