当会の倉谷臨床心理士が、令和6年5月9日、6月6日、6月13日に、京都中央看護保健大学校看護保健学科4年次生の「公衆衛生看護学・産業保健実習」の一部を担当しました。実習生は計14名。産業メンタルヘルス領域での臨床心理士の業務について詳しく講義しました。
今回の学生実習では、産業心理職の業務内容に加えて、対人援助を行う際に役立つ心理学的スキルや、自分自身の健康を保つためのポイント、なども交えながらお話しさせていただきました。
皆様、積極的にご参加頂き、私自身とても有意義な時間となりました。本当にありがとうございました。今後、社会に出られた際に、今回の内容が少しでもお役に立ちましたら幸いです。これからの皆様のご活躍をお祈り申し上げます。
(京都工場保健会 御池メンタルサポートセンター 倉谷 昂志)