Education Program

メンタルヘルス教育研修

メンタルヘルス教育研修

 

当会のメンタルヘルス教育研修は講義だけでなく体験型ワークやグループワークを盛り込み、より体験的・実践的な研修を行っています。
研修内容はご要望に応じますので、お気軽にご相談ください。御社の状況をお伺いし、最適な研修を実施いたします。

近年の日本では、(少子高齢化、育児や介護の問題、AIの発達など、)様々な社会の変化とともに、多様な働き方への理解、労働環境の調整が求められてきています。このような中、仕事や職業生活に不安や悩みなどを感じる方の割合は依然として高く、強いストレスから精神障害を発病し、労災認定を受ける方も増加傾向にあります。平成27年にストレスチェック制度が施行され、国が労働者のこころの健康について取り組み始めた今、事業所におけるメンタルヘルス対策へのニーズは、今後ますます高まっていくと考えられます。

講義のみだけでなく体験型ワークやグループワークを盛り込み、より体験的、実践的に!

10,000人以上の大企業から50人未満の中小企業まで、お客様のニーズに合わせ幅広く対応!

製造業、医療、サービス業、官公庁など様々な業種に対応!

20年以上の実績!

リモートでも対応いたします!

メンタルヘルス研修プログラム

ラインケア研修

対象管理監督者、新任管理職(経営者層)

この研修ではメンタルヘルスやラインケアに関する解説・事例検討などを通して、管理監督者が事業場のメンタルヘルス対策に主体的に取り組めるようサポートします。 管理監督者による効果的なメンバーとの関わりは、メンタルヘルス不調に関するリスクを下げるだけでなく、従業員のモチベーションアップにもつながります。
管理監督者として 基礎知識を身につけておきたい
  • ● メンタルヘルスを取り巻く近年の状況
  • ● メンタルヘルス対策における管理監督者の役割
  • ● ラインケアの実際
  • ● 代表的なメンタルヘルス不調-特徴と治療法-
  • ● 声かけの仕方、上手な注意の仕方
職場のメンタルヘルス ~部下だけでなく自分自身の メンタルヘルスケアに~
  • ● 安全配慮義務、ラインケアの基礎知識
  • ● ストレスとメンタルヘルスの基本
  • ● ストレス耐性を向上させる3条件
メンタルヘルス不調者への 具体的対応法を知りたい
  • ● 二次予防、三次予防対策について
  • ● 休職者発生にかかるコストは?
メンタルヘルス 事例検討
  • ● グループ討議、対応のポイントを解説
  • ● 個人特性と集団特性のマッチング
  • ● チームづくりへの取り組み
職場のコミュニケーションを 良くしたい ~働きやすい人間関係づくり~
  • ● コミュニケーションの基礎知識
  • ● 自分のコミュニケーションタイプをチェック
  • ● 職場のパワーハラスメントについて
  • ● ポジティブ・コミュニケーション実習(グループワーク)
これからのメンタルヘルス マネジメント
  • ● 職場のメンタルヘルス対策の今とこれから
  • ● メンタルヘルスとモチベーションを同時に高めるマネジメント
  • ● ワーク・エンゲイジメント
  • ● 今、社会(企業)で求められている力
  • ● 「健康経営」「健康投資」とは
  • ● 状況対応型リーダーシップ
ラインケア研修実施例
※研修の一例です
タイトル
職場のメンタルヘルス −管理監督者のための基礎知識−
所用時間
120分
参加人数
10〜40名程度
研修形式
講義+体験型ワーク ※講義のみだけでなく体験型ワークやグループワークを盛り込み、より体験的、実践的な内容に構成
目的
  • ● 安全配慮義務、ラインケアなど、管理監督者として身に着けておくべき基礎知識を学ぶ
  • ● メンタルヘルスに関する知識を学び、部下だけでなく自分自身のメンタルヘルスケアに役立てる
内容
  • ● メンタルヘルスを取り巻く近年の状況
  • ● メンタルヘルス対策における管理監督者の役割
  • ● ストレスとメンタルヘルスの基礎知識
  • ● ラインケアの実際
  • ● 事例を通したラインケアの実践

セルフケア研修

対象一般社員、新入社員、管理監督者

この研修では、従業員が、ストレスやメンタルヘルスに関する理解を深めること、ストレスサインに気づき早めに対処できるスキルを身につけ、いきいきと働いていくことをサポートします。社員一人一人がいきいきと働くことは、心身の健康維持だけでなく仕事のパフォーマンスの向上、円滑な人間関係作りにもつながります。
自身のストレスに気づき、 対処する
  • ● 自身のストレスサインを知る
  • ● ストレスをため込みやすい状況
  • ● 職業性ストレスモデル
  • ● 労働時間と生活リズム、睡眠時間
  • ● 相談のコツ
  • ● ストレス反応の3領域
  • ● ストレス対処法を学ぶ
  • ● 自分チェック(エコグラム※1)等の心理テスト)
自身の性格傾向と ストレスサインを知る
  • ● マインドフルネスエクササイズ※2)(体験型)
  • ● 自分のコミュニケーションパターンを知る
  • ● ストレスを溜め込みやすい状況
同僚とのコミュニケーションを 円滑にしたい
  • ● コミュニケーションの基礎知識
  • ● 職場の対人関係
  • ・誤解やすれ違い
  • ・苦手な人との付き合い方
  • ● ビジネス・コミュニケーションの機能
~コミュニケーション スキルアップ~
  • ● 怒り・イライラ対処法
  • ● 自分のコミュニケーションタイプをチェック(エゴグラム※1)
  • ● ポジティブ・コミュニケーション実習(グループワーク)
  • ● 自分の大切なものに気づくワーク
※1)エゴグラム: 自我状態を5つの側面(厳格(CP)、寛容(NP)、合理的(A)、自由(FC)、協調(AC))から自分の特性を理解します。 ※2)マインドフルネスエクササイズ: 宗教色を取り除いた瞑想。自分の思考や感情に振り回されるのではなく、代わりに、今、この瞬間に自分に起きていることに注意を向けます。
セルフケア研修実施例
※研修の一例です
タイトル
職場のメンタルヘルス ーストレスとうまく付き合うためにー
所用時間
120分
参加人数
10〜40名程度
研修形式
講義+体験型ワーク ※講義のみだけでなく体験型ワークやグループワークを盛り込み、より体験的、実践的な内容に構成
目的
  • ● 職場のメンタルヘルスの基礎的な知識を得る
  • ● 自身のストレスに気づき対処する。上手く付き合う方法を知り、セルフケアに役立てる
内容
  • ● メンタルヘルスを取り巻く近年の状況
  • ● ストレスとメンタルヘルスの基礎知識
  • ● 自身のストレスサインを知る
  • ● ストレス対処法
  • ● 体験型セルフケアワーク

ストレスチェック関連研修

対象一般社員、新入社員、管理監督者

この研修では、管理監督者や社員一人一人がストレスチェック制度を効果的に活用できるようサポートします。 ストレスチェック制度を理解し、安心して受検できるようになることで、従業員のメンタルヘルス不調の早期発見、未然防止、状況に合った職場環境改善の実施につながります。
ストレスチェック実施にあたり 管理監督者として理解しておくこと (管理監督者向)
  • ● ストレスとメンタルヘルスの基礎知識
  • ● 労働安全衛生法のポイント
  • ● ストレスチェックの目的及び方法
  • ● ストレスチェックの実施体制
  • ● 個人情報の取り扱い
  • ● 高ストレス判定者のフォローについて
  • ● 職場環境改善の意義とポイント
安心してストレスチェックを 受検し、セルフケアに役立てる (全従業員向)
  • ● ストレスチェック制度について:目的と方法、実施体制
  • ● 個人情報の取り扱い
  • ● 労働安全衛生法のポイント
  • ● ストレスとメンタルヘルスの基礎知識

職場ケア研修

対象管理監督者

この研修では、労働者全員が安心していきいきと働いていける職場づくり(職場ケア)について、ストレスチェックの集団分析結果などの指標を活用して、各職場の強みや課題の理解を深められるようサポートします。また職場の強みや課題を整理し、今取り組める具体的な改善策について一緒に考えます。 職場ケアに取り組むことでストレスが軽減され、社員のメンタルヘルス不調の一次予防につながり、結果として事業場の生産性向上、組織の活性化にも役立ちます。 ※ストレスチェック集団分析を使用しない場合は、職場の状況を振り返るためのアクションチェックリストを使用します。
集団分析結果などを 職場環境改善に活用する
  • ● 集団分析結果の適切な理解
  • ● 御社全体の傾向の説明
  • ● ストレスチェック集団分析結果の読み方解説
  • ● ストレスチェック集団分析結果などから見る職場の強み、課題の整理
  • ● 集団分析結果に基づく対策立案手順
職場ケアの考え方 アクションへのつなげ方
  • ● 職場環境改善の力点のおき方
  • ● 職場ケアの目のつけ所
  • ● 職場環境改善良好事例
  • ● 職場の強みや課題から考えられるアクションの検討
  • ● 良好事例の水平展開
  • ● 管理監督者の個別相談
職場ケア研修実施例
※研修の一例です
タイトル
職場ケア管理職研修会 −働きやすい職場づくり−
所用時間
120分
参加人数
10〜40名程度
研修形式
講義+体験型ワーク ※講義のみだけでなく体験型ワークやグループワークを盛り込み、より体験的、実践的な内容に構成
目的
  • ● 職場ケアの意義を学ぶ
  • ● 自職場の強み、課題をチェックして、職場ケアの目のつけ所について学ぶ
  • ● グループワークを通じて、職場ケアのヒントを得る
  • ● 各職場の効果的な取り組みを知り、組織的な水平展開を目指す
内容
  • ● 職場ケアの目のつけ所解説
  • ● 自職場の強み、課題をチェック
  • ● グループワーク
  • ● グループワークの結果発表

職場活性化面談

対象管理監督者

職場ごとの状況を確認し、強みや課題に着目した改善策を管理職の方と一緒に検討していきます。個別の面談となるので、安心してお話ししていただけます。 一時的に仕事の負荷が高まっている職場や個別の事例について検討したい場合など、ハイリスク・アプローチに有効です。
個々の職場や管理監督者に 応じた職場ケア
  • ● 職場ケアに関するアドバイス
  • ● 職場環境改善良好事例
  • ● 管理監督者の個別相談
メンタルヘルス不調者に 対する個別対応法
  • ● 職場のメンタル不調者への具体的な支援方法のレクチャー
  • ● 管理監督者の個別相談
※個別面談:1回1所属(1~3名)60分(面談時間45分+記録時間15分)

研修会場にお越しになれない方も同時にリモートにてご視聴いただけます。尚、録画動画でも対応いたします。

料金

1回(90~120分)
132,000円(税込)~
+交通費実費分

お申込から実施〜終了までの流れ

  • STEP1
    お問い合わせ
  • STEP2
    ご要望お伺い
  • STEP3
    御見積書作成
  • STEP4
    日程調整
  • STEP5
    プログラム案ご提出
  • STEP6
    会場設備、配布物等 のお打ち合わせ
  • STEP7
    研修実施
  • STEP8
    受講者アンケート 集計結果のご提出
  • STEP9
    請求書ご送付

研修を受講された参加者の声

  • わかりやすい研修内容をありがとうございました。
  • 今後も定期的にやってみてはどうかと思います。
  • 普段の業務についてみなおすきっかけになりました。本日はありがとうございました。
  • ワークや例示が多く、とても理解しやすかったです。
  • 何気なく部下が同僚にかけている言葉の重要性について再認識しました。
  • メンタルヘルスの研修を受けることで、みんなが健やかに過ごせるといいなと思います。

皆様の社会生活や日常生活のお役に立てるよう努めてまいります。

お問い合わせ先

京都工場保健会 御池メンタルサポートセンター

電話075-211-0040

受付時間 9:00〜17:00 【月〜金 / 土日祝日除く】

FAX 075-211-0064
〒604-0924 京都市中京区河原町通二条下る一之船入町 384番地 ヤサカ河原町ビル7階