2018年4月29日から5月4日にかけてアイルランド ダブリンにて開催された国際労働衛生学会(ICOH)にて弊会の池田正之顧問が名誉会員として表彰されました。
森口次郎理事が代理で証書を受理し(写真1)、帰国後に池田顧問に授与いたしました(写真2)。
池田顧問は、1957年に京都大学医学部を卒業し、米国とドイツ留学の後に1974年に東北大学の教授に就任、1988年からは京都大学の教授に就任しております。京都大学の退官後、1996年から2014年まで京都工場保健会の理事として法人の学術活動に尽力いたしました。生涯を通じて生物学的モニタリングを中心とした有機溶剤や重金属の研究に従事し、460編以上の論文を執筆しています。
写真1
写真2