旬の野菜を食べましょう

こんにちは。看護師のYです。
3月に入り、春らしい陽気が続いていますね。
花粉の飛散量も多くなってきましたので花粉症対策を行って
この辛い時期を乗り越えましょうね。

花粉は性質上、湿気を吸い込むことで重さが増すため、
湿度が上昇することにより、地面に落ちていきます。
室内での花粉症対策としては加湿器などで湿度管理を行い、
地面に落ちた花粉をお掃除し除去する方法がお勧めです。

さて私は先月、京都市にある八百一本館を訪れました。
店内には、食品販売や料理教室、レストランなどがあり、
驚くことにビルの屋上では農場が作られていました。
こちらがその「六角農場」の様子です。

併設されているレストランの店内からも農場を眺めることができ、
いきいきと育っている野菜を目の前に、
新鮮な野菜をふんだんに使ったメニューを頂くことができました。

こちらのパフェのような写真は、「山菜入りのサラダ」です。
山菜のシャキッとした食感とアイスクリームのような冷たいドレッシングで、
美味しく頂きました。

その日にフルーツトマトを買って帰り、あまりの美味しさに、
食べ終わった時に(もっと欲しい!)と息子は泣き叫んだくらいです。
フルーツトマトは、この時期が旬の野菜であり、
寒さの厳しい時期に、さらに水を与えずストレスを感じさせることで、糖度が増すようです。

そこで今回のブログでは、旬な野菜を食べることのメリットについてご紹介をいたします。
※旬な野菜とは、その季節ごとに摂れる食べごろの野菜を言います。

【旬な野菜を摂るメリット】
1.栄養価が高い
鮮度も品質もよく、一番栄養を蓄えている時期に収穫をするためです。
栄養価が高いだけでなく、最も美味しい時期でもあります。

2.体調を整える
冬野菜は身体を温める効果が、夏野菜は身体を冷やしてくれる効果があると言われ、
春野菜には特有の苦み成分があり、冬の間にたまった老廃物を排出する作用があります。
秋野菜には夏の間に疲労した体を回復するのに必要なビタミンや、
腸内環境を整えて胃腸を元気にしてくれる食物繊維が豊富に含まれています。

このように、それぞれの季節に実る野菜を食べることで、
その時期に応じた健康効果を得ることができます。

3.農薬を多く使わないことが多い
旬の野菜は病気になりにくいと言われており、農薬や化学肥料を多く使う必要がないです。
安全面からもお勧めできます。

4.安価で手に入りやすい
沢山収穫され、市場に出回る量が増えるため、お求めやすい価格になります。

季節の野菜を意識して食べるだけでも、健康な身体へ一歩近づくことができそうですね。

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