運動を始めましょう

こんにちは。看護師Yです。
長期ゴールデンウイークが終わりましたが、皆様はいかがお過ごしでしたか。

京都の宇治川では、連休の最終日に「第6回宇治川・源平・龍船祭」という
ドラゴンボートの大会が開催されました。
当会スタッフも大会に参加していたので、私も応援に行ってきました。
大きなボートを10名程で息を合わせて漕ぐ姿は何度見ても感動します。

一緒に観戦していた2歳の息子は、普段から乗り物が好きなので、
「もう一回」と何度も見ては喜んでいました。

こちらの写真は当日の様子です。

近頃では気候もすっかり春らしくなり、日中は初夏並みの暑さを感じるようになりましたね。
運動を始めるによい季節になりましたので、今回は運動量の決め方についてご紹介をいたします。
普段から運動をしている人としていない人、筋肉量の違いなど人によって運動量は大きく異なります。
以下を参考に運動量を調節してみてくださいね。

●今より「1000歩」多く歩きましょう
普段2000歩程度しか歩いていない人に対して、よく聞かれる「1日1万歩を目指しましょう!」と
歩数を限定しても達成することは難しいです。
そのため厚生労働省の勧める運動指針では、日常生活の中で「今より10分多く身体を動かしましょう」と言われています。

10分多く動くとは・・・歩数にすると「約1000歩」多く歩くということになります。
たとえばエレベータではなく階段を使う、少しの距離は自転車ではなく歩く機会を増やすなどの工夫で、
普段より歩数が多くなります。
少し行動を見直すことで10分多く動くことにつながりますので、
無理のない範囲で自分にできることを考えてみてくださいね。

●週2回 30分の運動をしましょう
軽く息がはずむような運動(有酸素運動)を週2回、30分以上行うことが提唱されています。
おすすめの運動は、ウオーキング、ジョギング、水泳、テニスなどです。
楽しく継続して行うことができる運動をみつけ、習慣化されることをおすすめします。

参考:厚生労働省「健康づくりのためのからだ活動基準2013」及び
「健康づくりのためのからだ活動指針(アクティブガイド)について」

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